桂米團治「おぺらくご」の特別動画を一挙公開!

 

今年6月6日に予定していました「桂米團治 春秋座特別公演」が、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点により残念ながら中止となりました。そこで楽しみにしておられた皆さまのために「おぺらくご」の過去5作品をダイジェスト版でご覧いただきます。

2014年から始まった「桂米團治 春秋座特別公演」は、1部に上方落語をお聞かせする落語会、2部に米團治十八番の「おぺらくご」をお届けしています。モーツァルトの生まれ変わりを自称する米團治が、長くて分かりにくいオペラを60分足らずの落語に転化し、字幕や解説書なしでもすぐに分って楽しめる「おぺらくご」を考案しました。噺家とオペラ歌手と京都フィルハーモニー室内合奏団が三位一体となり、春秋座ならではの舞台機構を駆使して摩訶不思議な舞台を繰り広げます。

今回、2014年初演の「フィガロの結婚」から2015年「ドン・ジョヴァンニ」、2016年「コシ・ファン・トゥッテ」、2017年「新版・フィガロの結婚」、2018年「魔笛」までの5作品をダイジェストでお見せし、存分にお楽しみいただけたら幸いです。そして、来年「ドン・ジョヴァンニ」リニューアル版の上演をどうぞご期待ください!

 

【桂米團治さんよりコメント】画像をクリックすると大きくなります

桂米團治プロフィール

1978年8月、父である桂米朝に入門、芸名・桂小米朝。同年10月、京都東山、安井金比羅会館「桂米朝落語研究会」にて初舞台。
1992年、大阪府民劇場賞奨励賞受賞。
2003年9 月、噺家生活25周年記念落語会にて全国8ヶ所ツアー「小米朝らくごの世界」を開催。
2005年12月、兵庫県芸術奨励賞受賞。
2008年10月、五代目桂米團治を襲名、京都南座を皮切りに全国各地で77 回の襲名披露公演を実施。
2009年6月、第3回ベスト・ファーザーIn 関西 文化部門受賞。
2015年10月、尼崎市民芸術賞受賞。
落語家でありながら、ミュージカルやクラシック音楽に凝っていて、特にモーツァルト熱は重症で、自分をモーツァルトの生まれ変わりだと信じています。幅広い趣味を謳歌しつつも、古典落語に対しては純粋な心で向き合っています。「王道を見失わずに歩む」のが信条。上方の華やぎを大切に落語のさらなる繁栄を願って、今日も落語に邁進します。

 

企画・制作:学校法人瓜生山学園 京都芸術大学 舞台芸術研究センター
制作協力:米朝事務所、京都フィルハーモニー室内合奏団