2016年度公開連続講座 「日本芸能史」
15周年記念 日本芸能史の古代・中世と近世

日本の芸能と芸道はどのようにして誕生し、発展したのか。日本芸能史講座の15周年という記念すべき節目の年にあたり、この重要な問題を中心テーマに設定する。
今回は各時代と分野を代表する芸能と芸道の第一人者の実演を中心に配列する。その実演を通して、古代から近世に至る日本芸能史の大道をたどり、日本列島内で誕生し、あるいは海外から伝来した、多様な芸能・芸道の発展の具体相を明らかにする。そこから見えてきたものは、神と人の交流の場としての日本の芸能・芸道がそなえる、神中心にとどまりつづける独自性と、人中心に向おうとする普遍性との競合である。

日程

前期(全14回)4月11日(月)~7月18日(月)
後期(全14回)9月26日(月)~2017年1月16日(月)
毎回:月曜日 16:30~17:50

受講料

各期 1万4千円

会場

京都芸術劇場春秋座(京都造形芸術大学内)

受講資格

学習意欲のある方なら、どなたでも受講いただけます。

お問い合わせ・資料請求先

京都造形芸術大学 京都藝術学舎
〒606-8271京都市左京区北白川瓜生山2-116人間館中2階
TEL.075-791-9124 FAX.075-791-9021
受付/平日:9時~17時(土曜:16時まで)
休日/日曜日・祝日・入学試験実施日・年末・年始

申込方法

後期からはじめて受講される方のお申込みは終了いたしました。
前期から続けてのお申込みは引き続き受付ております。

まずは京都藝術学舎へお電話、または窓口にて受講予約をお願いします。受講料の納入は「窓口」、「郵便振替」がご利用いただけます。「郵便振替」をご利用の方は、郵便局に備付の郵便振替用紙にて、下記振込先に、受講料をお振込みください。(手数料は各自ご負担頂きます)

【口座番号】01060-8-60610
【加入者名】瓜生山エクステンションコース

受講に際してのお願い

一旦納入いただいた受講料は返還いたしかねますので、予めご了承ください。台風や交通機関の不備等によりやむを得ず休講になった場合、補講ができない場合があります。またその際の休講分の受講料は返還いたしかねますので、予めご了承ください。天候による休講や、講師の変更が生じる際は、春秋座ホームページまたは、京都藝術学舎ホームページのニュース欄でお知らせいたします。

前期 古代・中世

4月11日 総論I 諏訪春雄(比較芸能史研究) 講義
4月18日 警蹕 [春日若宮おん祭] 今井祐次(春日大社 禰宜) 講義
4月25日 神楽 小林泰三(石見神楽面師) 実演
5月 9日 御神楽 伏見稲荷大社/解説・木戸敏郎 実演
5月16日 舞楽 天王寺楽所雅亮会/解説・木戸敏郎 実演
5月23日 平曲 今井勉(琵琶演奏家) 実演
5月30日 琵琶 上原まり(琵琶演奏家) 実演
6月 6日 大槻文蔵(能楽師)/解説・天野文雄 実演
6月13日 狂言 茂山良暢(狂言師) 実演
6月20日 万歳(尾張万歳) 北川幸太郎(尾張万歳師) 実演
6月27日 華道 池坊由紀(華道家) 実演
7月 4日 茶道 筒井紘一(茶道研究) 講義
7月11日 片山九郎右衛門(能楽師) 実演
7月18日 壬生狂言 壬生大念仏講/解説・八木聖弥 実演

後期 近世

 9月26日 総論II 諏訪春雄(比較芸能史研究) 講義
10月 3日 説経浄瑠璃 若松若太夫(説経節太夫) 実演
10月10日 歌舞伎 市川猿之助(歌舞伎役者) 実演
10月17日 常磐津 常磐津都㐂蔵(三味線演奏家)常磐津都史(三味線演奏家) 実演
10月24日 浪曲 京山幸枝司(浪曲師)・岡本貞子(曲師) 実演
10月31日 琉球芸能 佐辺良和(琉球舞踊家)仲村逸夫(歌三線奏者)/解説・茂木仁史 実演
11月 7日 車人形 八王子車人形・西川古柳座 実演
11月14日 上方舞 山村友五郎(舞踊家) 実演
11月21日 京舞 井上八千代(舞踊家) 実演
11月28日 長唄 今藤政太郎(三味線演奏家) 実演
12月 5日 邦楽囃子 藤舎呂船(小鼓演奏家) 実演
12月12日 日本舞踊 坂東温子(舞踊家) 実演
12月19日 乙女文楽 ひとみ座乙女文楽 実演
 1月16日 日本芸能史 田口章子(歌舞伎研究) 講義