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共同利用・共同研究拠点2020年度リサーチ支援型プロジェクトⅠ 公募研究 2020年度リサーチⅠ|レクチャーパフォーマンス制作とその翻訳に向けて:崔承喜をめぐるダンスとことば

本研究会は、ダンサー・コレオグラファー崔承喜(1911−1969)を題材とするレクチャーパフォーマンス制作のため、日本とフランスでリサーチを行う。
研究方法は、大きく三つに分かれる 。
1.日本におけるレクチャーパフォーマンスについてのリサーチ
2.ワークショップ
3.崔承喜に関連する「ことば」と「ダンス」の収集

 

「はさむ」ワークショップ

 ダンサー・現代ダンス研究者の吉田駿太朗をゲストに迎え、Yuni Hong Charpeが制作した冊子、『オリジナルの●や言葉から想像する●、動作の真似から生まれる●さえ、とりあえず置いておける場所。』から発展した、言葉と動作の相互関係を探るエクササイズやディスカッションを行う。WS参加者/見学者には冊子をプレゼント。

RAM PRACTICE 2021
http://geidai-ram.jp/event/6417/

開催地=横浜(《RAM PRACITCE 2021》会場3F) &京都(Mapped studio/kumagusku1F)
日時=2021年3月27日土曜日 14〜17時
企画=Yuni Hong Charpe/吉田駿太朗
モデレーター=青柳菜摘/佐藤朋子

[タイムテーブル]
14:00-14:30 オープニング・アクト
14:30-16:00 エクササイズ
16:00-17:00 ディスカッション

参加フォーム:https://forms.gle/qLNBxsX7TXXsX2eM6
*京都のWS参加者は定員に達しました。現在見学者のみの募集となってます。
*横浜での参加は感染症予防の観点から、基本的にRAM Associationメンバー/関係者限定となってます。見学はどなたでもお越しいただけます。
*参加者/見学者には、冊子を配布する予定です。
*オンライン参加やライブ配信はなく、現地参加のみです。
*映像アーカイブを後日公開する可能性があります。参加者へは公開前に確認いたします。

協力=RAM Association(東京藝術大学大学院映像研究科)
主催=学校法人瓜生山学園 京都芸術大学<舞台芸術作品の創造・受容のための領域横断的・実践的研究拠点>2020年度「レクチャーパフォーマンス制作とその翻訳に向けて:崔承喜をめぐるダンスとことば」研究代表 Yuni Hong Charpe
共催=Mapped studio
お問い合わせ=yunihongcharpe@gmail.com

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冊子情報

この冊子は「レクチャーパフォーマンス制作とその翻訳に向けて:崔承喜(チェ・スンヒ)をめぐるダンスと言葉」というテーマで、2020年4月から2021年2月にかけ行ったリサーチをまとめたものだ。リサーチプロセスを読者と共有しつつ、議論のマテリアルとするのが目的である。リサーチは、主に2つの観点から行なった。1つは、レクチャーパフォーマンスという形式から、もう1つは崔承喜について、すなわち内容からである。様々な分野の専門家たちとのやりとりを通じ、2つの異なる方面からリサーチをしてきたが、この冊子では主に形式をめぐる考察と実践を取り上げる。

冊子のPDFはこちら

冊子=《オリジナルの●や言葉から想像する●、動作の真似から生まれる●さえ、とりあえず置いておける場所》(タイトル●部分にはある記号が入ります。写真参照)
テキスト=相馬千秋/田村かのこ/ハラサオリ/Yuni Hong Charpe
冊子デザイン=鈴木哲生
冊子制作アシスタント=畔上陽一

協力=RAM Association(東京藝術大学大学院映像研究科)
主催=学校法人瓜生山学園 京都芸術大学<舞台芸術作品の創造・受容のための領域横断的・実践的研究拠点>2020年度「レクチャーパフォーマンス制作とその翻訳に向けて:崔承喜をめぐるダンスとことば」研究代表 Yuni Hong Charpe

出演者
研究代表者:Yuni Hong Charpe(ユニ・ホン・シャープ)
東京生まれ。アーティスト。フランスと日本で制作を行う。