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テーマ研究Ⅳ:「舞台衣裳のモダニティに関する実践的研究」 コスチュームアーティストの仕事~ひびのこづえさんをお迎えして
~ 「舞台衣裳のモダニティ」×『LIVE BONE in 春秋座』トークイベント

舞台芸術研究センター/文科省共同利用共同研究拠点整備事業 B4研究会「舞台衣裳のモダニティ」では、3月29日(日)に春秋座にて開催する、森山開次×ひびのこづえ×川瀬浩介『LIVE BONE in 春秋座』の関連企画として「コステュームアーティストの仕事~ひびのこづえさんをお迎えして~」を開催します。

ひびのさんのユニークでカラフルなコスチュームアートは、CMやPV等の映像でも一目見たら忘れられない圧倒的な存在感を持ち、ご存知の方も多いはず。今回、その創作の秘密、あるいは『LIVE BONE』の見どころ、これからのお仕事など、についてお話を伺いました。

岩村原太(舞台芸術研究センター主任研究員)

 

スケジュール

18:00 開会
18:00 「LIVE BONE」関連映像上映
18:30 トーク
18:30 ひびのこづえ(コステュームアーティスト)・川口知美(舞台衣装家)
18:30 司会・岩村原太
19:15 質疑応答
19:30 閉会

ひびのこづえ

1958年静岡県生まれ東京芸術大学美術学部デザイン科卒業。コスチューム・アーティストとして広告、演劇、歌舞伎、オペラ、ダンス、バレエ、映画、テレビなどその発表の場は、多伎にわたる。毎日ファッション大賞新人賞、資生堂奨励賞受賞 他 展覧会多数。NHK Eテレ『にほんごであそぼ』のセット衣装を担当中。http://www.haction.co.jp/kodue/

川口知美(COSTUME80+)

京都生まれ石川県金沢育ち、フランス国家認定上級技術者資格取得者。ESMOD PARISを卒業し帰国後、2006年ソロ活動を開始。近年は加えて、衣装ワークショップファシリテーター、服飾専門学校の特別講師、芸術文化に根ざす地域活性と人材育成事業での講師等、衣装を通して舞台経験を伝える場にも積極的に立つ。

岩村原太(舞台芸術学科教員/舞台芸術研究センター主任研究員)

京都市立芸術大学卒業後、演劇やダンスの現場にて創作を開始。技術演出、プロダクション管理、テクニカルコーディネータなど幾つかの劇団やダンスカンパニーに携わり今に至る。自身としてはワークショップ「pdd_G.Light’W.」を主宰、「観光会」を継続。アーティスト・ラン・スペース「西陣ファクトリーGarden」代表。照明家。