1. HOME
  2. 公演情報
  3. 市川猿之助 藤間勘十郎 春秋座花形舞踊公演

大学開学30周年記念 劇場開場20周年記念公演
京都芸術劇場 春秋座 芸術監督プログラム
市川猿之助 藤間勘十郎 春秋座花形舞踊公演

 歌舞伎界をリードする市川猿之助。振付・演出・作曲と大活躍の藤間勘十郎。二人による「春秋座花形舞踊」は、昨年10月の公演が好評につき、この度、第二弾の開催となります。
 幕開きは、隅田川の渡し場に居合わせた、江戸の庶民を七福神に見立てて、様々な生業を踊りで見せる「乗合船」。めでたい名曲で、大学と劇場の周年を祝います。
 続いては「小鍛冶」。時の天皇より授かった勅使が、刀匠に剣を打つように命じます。しかし、その命に応えられるか悩む刀匠は、稲荷明神の力を借りてみごと名刀「小狐丸」を作り上げます。澤瀉屋のお家芸に今回、注目の若手俳優が挑みます。
 「扇売高尾」は猿之助と勘十郎に所縁のある作品。吉原に近い土手で庵を結ぶ僧道哲は、亡き高尾の菩提を弔っています。そこへうちわ売りの庄兵衛と高尾にそっくりの扇売のおしづが現われ・・・三代目猿之助(二代目猿翁)と初世藤間紫が、32年前に演じた一時間にも及ぶ大作を復活上演します。
_

_
■出演 市川猿之助、藤間勘十郎
■出演 中村歌昇、中村壱太郎、中村種之助 ほか

■演目 一、 乗合船恵方万歳(のりあいぶねえほうまんざい)
■演目 二、 猿翁十種の内 小鍛冶(こかじ)
■演目 三、 扇売高尾(おうぎうりたかお)
_

_
主催・企画制作:京都芸術大学 舞台芸術研究センター
制作協力:TOMABUNE 協力:松竹株式会社

 

本公演の感染症防止チェックリストはこちら