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森山開次×ひびのこづえ×川瀬浩介
LIVE BONE
学生ダンサー募集!!
(瓜生山学園生対象)

 

写真:2014年上演『LIVE BONE in春秋座』/撮影:井上嘉和

 

【募集要項】
8/21(日)に京都芸術劇場 春秋座にて上演するダンス作品『LIVE BONE』に出演するダンサーを募集します。

参加費:無料
対象:瓜生山学園生。ダンス経験者歓迎。ダンスのジャンルは問いません。ダンス未経験の方もお申込みいただけます。書類にてこれまでの活動歴(ダンス以外も含む)を確認します。ダンスが未経験でも、身体表現に意欲があり、積極的に取り組める方で、個性豊かな魅力あるキャラクターの方を求めています。ひびのこづえさんデザインの全身タイツの衣装を着用し、森山開次さんと舞台で共演いただきます。
募集人数:4~10名
書類選考:所定の書式でメールにてk-pac[@]kua.kyoto-art.ac.jpまでお送りください。
※送信の際には[at]部分を@に変えてお送りください。
〆切:6/5(日)中
※書類選考の結果は6/7(火)頃までにお知らせいたします。

LIVE BONE学生ダンサー応募用紙
https://k-pac.org/hp/wp-content/uploads/7e1ab6e49e2471341da926768fd006a5-1.docx

【スケジュール】
キックオフミーティング : 7/5(火)夜 
※Zoomを使用します。
自主稽古:振付動画をもとに稽古していただきます。
稽古:8/4(木)-9(火) 
※途中一般向けのワークショップ運営をお手伝いいただきます。
劇場入り:8/17(水)-8/21(日)
本番:8/21(日)14:00
※上記日程は必ず参加(終日)できるようにお願いいたします。ただし、日程が変更になる場合もありますのでその際は調整をお願いいたします。
稽古場:京都芸術大学内(予定)
本番会場:京都芸術劇場 春秋座(京都芸術大学内)

 

LIVE BONEって!?
NHK教育テレビ『からだであそぼ』の伝説コーナー「踊る内臓」強力タッグがお届けする、ノンストップ・パフォーマンス。ホネ、内臓といった、からだのパーツをモチーフに、身体の宇宙をコミカルかつ壮大に描く作品。赤ちゃんからお年寄りまでを抱腹絶倒の渦に巻き込み、2010年の初演以降、国内外25都市以上で上演を重ねる森山開次の代表作のひとつ。
振付・出演:森山開次
衣装・美術:ひびのこづえ
音楽:川瀬浩介

 

プロフィール

森山開次(もりやま・かいじ)
舞踊家/振付家/演出家

21歳でダンスを始める。2001年エディンバラフェスティバルにて「今年最も才能あるダンサーの一人」と評された後、自ら演出振付出演するソロダンス作品の発表を開始。2005年ソロダンス『KATANA』で「驚異のダンサー」(ニューヨークタイムズ紙)と評され、07年ヴェネツィア・ビエンナーレ招聘。12年発表の『曼荼羅の宇宙』にて芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。文化庁文化交流使。19年『ドン・ジョヴァンニ』でオペラ初演出。20年新国立劇場バレエ団『竜宮』演出振付美術衣裳。21年TOKYO2020パラリンピック開会式演出・チーフ振付。同年カイヤ・サーリアホ作曲の国際共同制作オペラにソロダンサーとして起用され、ヴェネツィア・ビエンナーレ参加など、ダンサー、演出家の両面で活躍。能・雅楽など伝統芸能とのコラボレーションに数多く取り組む傍ら、大人から子どもまで幅広い世代にむけたカラフルな作品も得意とし、新国立劇場『サーカス』『NINJA』のほか、2019年KAAT神奈川芸術劇場『不思議の国のアリス』全国17都市ツアー、ひびのこづえ、川瀬浩介との協働『LIVE BONE』では国内外25都市以上で上演を重ねている。映画・テレビ・広告・ファッションなど、ジャンルを自在に横断した活動で、現代のダンスシーンを牽引するアーティストの一人である。
http://kaijimoriyama.com

 

ひびのこづえ
コスチューム・アーティスト

静岡県生まれ 東京芸術大学美術学部デザイン科卒業。コスチューム・アーティストとして広告、演劇、ダンス、バレエ、映画、テレビなどその発表の場は、多岐にわたる。 NHK Eテレ「にほんごであそぼ」のセット衣装を担当中。歌舞伎「野田版 研辰の討たれ」、「桜の森の満開の下」現代劇の野田秀樹作・演出の「足跡姫」「贋作桜の森の満開の下」「Q」など多数の舞台衣装を担当。ダンス「サーカス」新国立劇場、ダンス「不思議の国アリス」衣装担当。「 LIVE BONE 」「 WONDER WATER 」「 Humanoid LADY 」「 FLY,FLY,FLY 」「Rinne」「piece to peace」のパフォーマンスを展開中。奥能登国際芸術祭2017、大地の芸術祭2018、瀬戸内国際芸術祭2019に参加。2018個展「60rokuju」市原湖畔美術館。2019個展「ダンスザイフク」太宰府天満宮、九州国立博物館「みる・きる・つくる」展 アルティアム福岡「ちいさな生きもの研究所」ワークショップを毎月、渋谷LOFTにて開催中。
http://www.haction.co.jp/kodue/

 

川瀬浩介(かわせ こうすけ)
作曲家/美術家/元介護者/ロマンティスト

1970 年 京都生まれ 東京育ち 02 年、光のための音楽《Long Autumn Sweet Thing》を発表し、美術家としてデビュー。 10 年、第 13 回文化庁メディア芸術祭に、代表作《ベアリング・グロッケン II》(ベアリ ングに用いられる金属の球を使って鉄琴を自動演奏させる楽器)が出展され話題に。 12 年冬、東京スカイツリーで催されたイルミネーションイベントにて音と光のインス タレーション《光の音色:a tone of light》を発表。作曲家として、10 年より現在まで、 森山開次、びびのこづえと協働によるダンス・パフォーマンス《LIVE BONE》を展開中。 15 年と 19 年には、新国立劇場委嘱ダンス作品として制作された森山開次《サーカス》、 《NINJA》の音楽を担当した。デビュー以来、「間口が広く奥行きのあるもの」を追求している。「あなたの心に眠る感動を呼び覚ますこと──それが私の使命です。」
https://www.kawasekohske.info/