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高校演劇コンクール近畿大会優秀校
第17回「春秋座」招待公演
演じる高校生

「演じる高校生」とは、毎年秋に開催される高校演劇コンクール近畿大会の優秀校2校を春秋座の本格的な舞台に招待し、作品を上演する企画です。春秋座のこけら落し以来、毎年開催し今年度で17回目を迎えます。
今まで春秋座の舞台を踏んだ高校の何校かは全国大会でもみごと上位入賞を果たしています。
昨年「演じる高校生」に出演した兵庫県立東播磨高等学校「アルプススタンドのはしの方」は、近畿ブロック代表として全国大会で上演、圧倒的な完成度の高さで最優秀賞・文部科学大臣賞を受賞しました。

「演じる高校生」特設サイトはこちら

後援:京都市教育委員会・京都新聞
主催:近畿高等学校演劇協議会/京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター

「演じる高校生」出演校が決まりました!
最優秀賞 京都府立朱雀高等学校『青春讃夏(せいしゅんさんか)~僕らの時間~』
優秀賞  兵庫県立西宮今津高等学校『海鳴り』

高校生のための演技ワークショップ
「演じる高校生」本番当日午前中に、高校生を対象にした演技ワークショップを開催します。
※申込受付は終了致しました。


アフタートークショー

高校演劇コンクール近畿大会優秀校2校による上演後に京都造形芸術大学出身で、木ノ下歌舞伎主宰の木ノ下裕一さんによるトークショーを開催します。
古典のみならず、現代の文化芸術・メディアなど幅広い分野で知識の豊富な木ノ下さんに作品作りについての視点などをわかりやすく楽しくお話いただきます。

木ノ下裕一(きのした ゆういち)
木ノ下歌舞伎主宰。1985年和歌山市生まれ。小学校3年生の時、上方落語を聞き衝撃を受け、古典芸能への関心を広げていく。京都造形芸術大学(映像・舞台芸術学科)で現代の舞台芸術を学び、2006年に古典演目の現代的上演を行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。作品の補綴・監修という立場をとりつつ、様々な演出家とタッグを組みながら創作するスタイルをとっている。近作に、『義経千本桜』(2012年 総合演出:多田淳之介、演出:白神ももこ・杉原邦生)、『三人吉三』(2014年・2015年 演出:杉原邦生)などがある。2015年に再演した『三人吉三』にて読売演劇大賞2015年上半期作品賞にノミネートされる。その他古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。2014年度よりセゾン文化財団ジュニアフェロー。2016年に博士号(芸術博士)取得。