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京都芸術劇場 春秋座 芸術監督プログラム 市川猿之助 春秋座特別舞踊会

いよいよ春秋座にて芸術監督プログラム本格始動!

2012年6月、四代目市川猿之助を襲名。2013年5月、京都芸術劇場 春秋座 芸術監督に就任。そして、2月、就任後初めて春秋座の舞台で猿之助が舞踊を披露いたします。
演目は伊達にちなんだ二題「助六」と「女伊達」をおおくりいたします。
舞台はともに江戸吉原。夜桜を愛でる男伊達の踊りの「助六」は、荒々しく豪快な荒事と柔らかく優美な和事を兼ね備え、すっきりとした華やかさが見どころです。
「女伊達」は颯爽と現れた男勝りの女侠客が、ならず者たちを鮮やかに手玉にとり、勇ましい女性の格好よさを見せてくれます。
対称的なこの二題を、この度猿之助が初挑戦にて、粋であでやかな江戸男と心意気あふれる江戸女を見事に演じ分けます。間に楽しいトークも挟み、猿之助舞踊の醍醐味をたっぷりとご堪能くださいませ。

公演特設サイトはこちら ☞
http://old.k-pac.org/performance/20140203.html

【出演】
市川猿之助、杵屋利光社中、田中傳次郎社中
トークショー聞き手:宮辻政夫(演劇評論家)

【演目】
一、素踊り「助六」長唄囃子連中 
二、市川猿之助トークショー 
三、「女伊達」長唄囃子連中


関連企画
2013年12月5日(木)~23日(月・祝)の期間、四代目市川猿之助の襲名ならびに当劇場芸術監督就任を記念する展覧会「猿之助への軌跡展」を開催いたします。併せてご覧ください。
http://old.k-pac.org/performance/20131205.html