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市川猿之助、尾上右近
市川猿之助、尾上右近

大学開学30周年記念・劇場20周年記念公演
猿之助と愉快な仲間たち 第一弾公演
朗読劇「天切り松 闇がたり〜闇の花道〜」

夜更けの留置所に現れたその不思議な老人は、
六尺四方にしか聞こえないという
夜盗の声音「闇がたり」で、遥かな昔を語り始めた――。

時は大正ロマン華やかなりし頃。
帝都に名をはせた義賊「目細の安吉」一家の義理と人情に命を賭けた大活躍の物語。
猿之助と仲間たちによる、胸のすく語りを存分にお楽しみください。
原作・浅田次郎の大人気シリーズ!!

【出演】市川猿之助 尾上右近 ほか猿之助の愉快な仲間たち
【原作】浅田次郎

市川猿之助と「天切り松 闇がたり」

主人公の少年、松蔵は吉原に売られた姉・さよを探すため、同い年で吉原遊郭 左文字楼の息子・康太郎に案内され、吉原に足を踏み入れます。そこで歌舞伎役者である康太郎のおじさんを紹介されるのです。
その時の松蔵のセリフに「役者の顔には見覚えがあった。いつか栄治兄ィに連れられて宮戸座に行った時、猿之助の助六の相方をつとめた役者に違いない。芝居のことはそれほど詳しくは知らないが、沢瀉屋の助六の向こうを張って揚巻花魁を演ずるのだから……」とあります。

なんと、この物語に「沢瀉屋」「猿之助」の名が登場している……のです!

また、この物語のもう一つの大きな魅力は、その言葉づかい。現在では失われつつある、粋で小気味の良い江戸ことばが、朗読劇に大きな華を添えてくれます。

■「天切り松 闇がたり」シリーズとは
大正・昭和の東京の景色を鮮やかな筆使いで甦る「天切り松 闇がたり」シリーズは、1990 年「月刊小説」7月号誌上で誕生しました。1996 年に五夜からなる単行本「第一巻 闇の花道」として刊行され、続いて「第二巻 残侠」「第三巻 初湯千両」「第四巻 昭和残侠伝」「第五巻 ライムライト」と発刊。現在、累計150 万部を突破する浅田次郎の大人気シリーズです。

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主催:ケイファクトリー
提携:京都芸術大学 舞台芸術研究センター