KYOTO EXPERIMENT提携プログラム
五感で感じる和の文化事業 京都創生座第8回公演 「四神記-神降る都の物語-」
作・平山聡子
演出・前原和比古
出演 片山伸吾(観世流能楽師シテ方)
豊嶋晃嗣(金剛流能楽師シテ方)
市川右近(歌舞伎俳優)
尾上菊之丞(日本舞踊尾上流) 他、多数
『四神記 ―神降る都の物語―』は、歌舞伎、能、狂言、邦楽、日本舞踊などの伝統芸能を一つの舞台上で構成する京都創生座を代表する作品です。3年前の京都での初演公演ではチケットが完売し、再演を望む声が多く寄せられていました。今回、新たな演出を加え改編し、より魅力的な作品へと生まれ変わります。 物語は、はるか昔から四神が守る架空の都市が舞台となります。自然との調和を象徴する青龍、朱雀、白虎、玄武という四神と、恐れを知らない人の欲望との戦いの結末には、何が待っているのでしょうか。
京都創生座は、それぞれの分野で活躍する出演者たちが競演する新たな挑戦の場でもあります。ぞれぞれの芸能で表現される四神の美しさ、何層にも重なるエピソードと音楽で、日本の伝統芸能の底力を体感してください。
制作協力 KYOTO EXPERIMENT、平成24年度文化庁優れた劇場・音楽堂からの創造発信事業