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LIVE BONEってなに?

2004年~09年までNHK教育テレビ『からだであそぼ』(09年以降は『あさだ!からだ!』)の「踊る内臓」で子どもたちに強烈な印象を与えたチーム、驚異のダンサー森山開次、コスチューム・アーティストひびのこづえ、作曲家の川瀬浩介。3人の強力タッグが「骨」と「内臓」など体のパーツを題材にした衣装、コミカルで壮大な音楽、そして驚異的な身体表現が鮮やかに融合したダンスパフォーマンスです。

 

美術館やギャラリー、オフィスビルのエントランス、庭園、時には駐車場など【どこでもできるパフォーマンス】をコンセプトとし、常に会場の環境で演出を変化させ、その土地特有のバージョンに変異していく【進化型】パフォーマンスでもあります。アートはむずかしいものといった先入観・垣根をとりはらい、赤ちゃんからお年寄りまで誰もが楽しめるコンテンツとして2010年より全国各地で歓喜の渦に巻き込んできました。その『LIVE BONE』が満を持して、今回は珍しい【劇場型】を、歌舞伎劇場の「春秋座」で上演いたします。さらには一般公募のオーディションで選抜された“こどもBONEズ 京都”が加わり、新たな挑戦と可能性を秘めた<春秋座バージョン>が誕生します。

 

 

ここにも注目!!その1
ひびのこづえによるコスチュームデザイン


これらは、野田秀樹演出の舞台作品の衣装や、CMで話題となったAKB48が着用した野菜のコスチュームを手がけるなど幅広い分野で活躍するコスチューム・アーティスト、ひびのこづえさんのデザイン画です。ひびのさんはLIVE BONEで衣装デザインのほか、美術も担当しています。「骨」「心臓」などを題材とした衣装のほかに、自身がデザインした血液をイメージした特大オブジェが作品をよりダイナミックに演出します!

 

ここにも注目!!その2
川瀬浩介による音楽

以下の詩は川瀬浩介さん自身の作詞によるもので、川瀬さん作曲のポップでリズミカルな音楽にのせ男性ボイスが淡々と歌います。
森山開次さんのダンスに合わせ製作されたという音楽が、LIVE BONEの世界を多面的に彩ります!