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テーマ研究Ⅳ「舞台衣裳のモダニティに関する実践的研究」 堂本教子stage costume舞台衣裳展(トーク+パフォーマンス)

優れた造形感覚と素材に対する深い知識、なによりダンスや演劇の世界を手触り深く見事に衣裳化するデザイナーとして評価の高い堂本教子さん(京都造形芸術大学舞台芸術学科非常勤講師)。故太田省吾を始め、麿赤兒、松本雄吉、松田正隆、三浦基、など当代を代表する劇作家/演出家からの信頼も厚く、また新国立劇場他のオペラ製作にも参加されています。
このたび舞台芸術研究センターの研究会として、堂本さんの世界観を窺う展示企画が決定いたしました。

岩村原太(舞台芸術研究センター主任研究員)

■スケジュール
8月21日(木)~23日(土) 公開制作
8月24日(日)14:00 トーク/杉山至氏(舞台美術家)をゲストに
8月24日(日)16:00 ダンス・デモンストレーション/向雲太郎氏を迎えて
8月24日(日)17:00 座談/ご来場の皆さんとの
8月25日(月)~27日(水) 展示

堂本教子
2010年 第36回 橘秋子賞舞台クリエイティブ賞 受賞
2010年 京都造形芸術大学非常勤講師 
2003 & 1999年 チェコ/プラハ・カドリエンナーレに出展(舞台美術・衣裳日本代表)
2000年 平成12年度文化庁海外1年研修(舞台芸術分野)
バットシェバダンスカンパニー 衣裳デザイナー RAKEFFT LEVY氏に師事
1999年 伊藤熹朔賞奨励賞授賞(「幽契」「エロスの部屋」の衣裳に対して)
1998年~2008年 昭和音楽芸術学院非常勤講師