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テーマ研究Ⅲ「〈マルチメディアシアターの再定義〉をめぐる実践的研究」 春秋座を活用したマルチメディア・パフォーマンスの可能性について

19世紀フランスの最も重要な詩人ステファヌ・マラルメの残したテクストに基づいて行うことによって、マルチメディア・パフォーマンスの最も先鋭的な可能性を引き出した本研究センターで過去に3回にわたり開催した実験上演シリーズ「マラルメ・プロジェクト」。この研究会は、その成果を踏まえて実施する研究プロジェクトです。この研究プロジェクトは、「マラルメ・プロジェクト」で見出した可能性を、それらに関わってきた方々をお招きし、さらにダイナミックに展開・応用していくための方法論を多角的に探究し、マルチメディア・パフォーマンスの可能性の「再定義」を試みます。
実験を行った後、トークを行い今後の課題、可能性を探りました。

登壇者:
高谷史郎(演出家、映像作家、ダムタイプ主宰)
浅田彰(批評家/本学大学院学術研究センター所長)
古舘健(本学芸術学部美術工芸学科非常勤講師)
桜木美幸(映像作家)
竹崎博人(映像作家)
木ノ下裕一(木ノ下歌舞伎主宰)

モデレーター:
渡邊守章(本学舞台芸術研究センター所長・教授/演出家)