OPEN CALL|U-Seeds 第1期1次 応募受付開始 学生のための公募事業

はじめに
「U-Seeds」は、京都芸術大学ならびに京都市内の学生を対象とした舞台芸術プラットフォームU THEATRE LAB. KYOTO内の公募プログラムです。上演芸術を「観る」「考える」「書く」「共有する」というプロセスを通して、舞台芸術の研究・創作へとつながる Research Seeds(リサーチの芽) を育てることを目的に、2026年4月にスタート。
第1期のテーマは「上演分析」です。
何か作品を観たとき、「なんとなくいい」「理由はわからないけど心に残った」そんな感覚になることはありませんか。本プログラムでは、その感覚を「言葉にできないもの」からひとつずつ丁寧にたどり、言葉にしていくことを試みます。
上演評を書くという方法は、ただ作品を評価するための行為ではありません。私たちはいったい何を見ていたのか。どこで立ち止まり、どこに心をつかまれたのか。そして、その感覚はどのような構造や関係性の中から生まれているのか。創作や実践に関わる学生はもちろん、舞台芸術を通して社会や世界について考えたい学生のみなさんが、専門的・学術的な視点を獲得しながら、自分の言葉で考え、それを参加する仲間と共有し、対話を重ねながら、次の創作や研究へとつながっていく思考と言語の回路をひらくことを目指します。
公募概要
| 対象作品 | ||
| 対象期間 | 2026年4月1日~2027年2月28日の間に上演される作品 | |
| ジャンル | 演劇、ダンス、パフォーマンス、現代アート、伝統芸能、ミュージカル、朗読劇など上演形式の公演・作品。 ※ただし、クラシックやポップス等のコンサートは対象外とします。 ※上演時の使用言語は問いません。 ※必ず会場で実際に公演を観劇することを条件とします。 対象外:記録映像や配信映像など、映像作品のみで構成された上演時間の設定のない形式。 |
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| 支援内容 | ||
| ・観劇チケット代助成(領収書を取得できるものに限る) ・テキストシェア会の開催(会場は京都芸術劇場/京都芸術大学瓜生山キャンパス内) ・執筆時のアドバイス、サポート ・継続的な取り組みを通して、京都芸術劇場のWebサイトでの公開の機会の可能性 |
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| 採択件数と選考について | ||
| ・採択件数は採択内容に応じて変動します。 ・2026 年の公募は3次までを予定していますが、1次・2次の選考で定員に達した場合は、以降の募集は行いません。 ・選考は応募書類をもとに、現時点での適正と将来への期待を加味して、舞台芸術研究センター研究部門が行います。選考結果は6月24日(水)までに応募者全員にメールで通知します。 ・選考結果は応募フォームに記載されたメールアドレスに通知します。メールアドレスの受信設定に注意してください。 |
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| 採択後の進行について | ||
| STEP 1:観劇後に第一稿(もしくは下書き)をWord/PDF形式で提出もしくはシェア会を開催 チケット代などの精算 |
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| 形式 | 文章(レビュー/分析文/随筆的批評など) | |
| 分量 | 自由(概ね2000字程度) | |
| STEP 2:第一稿のブラッシュアップ等のサポート | ||
| STEP 3:公開を想定した最終稿の提出 | ||
| 上記のプロセスを観劇後から2026年度中に採択者と舞台芸術研究センター担当者でスケジュールを調整しながら行います。 | ||
応募に際しての注意事項・FAQ
Q.応募は一人何件までできますか?
A. 応募は1名につき3件まで、採択は1名につき1件とします。
Q.同じ公演を何度も観に行ってもいいですか?
A.意図をもって複数回の観劇を希望する場合は、応募フォームに希望する観劇回をすべて記入し、それぞれのチケット価格と合計金額を記入してください。
Q.チケット代は購入前に支給されますか?
A. チケット代は一度採択者本人が立替てください。領収書があるものに限り、後日上記の条件で支給します。経理処理については採択者に採択後別途ご連絡します。
Q.すでに観たものについて応募することはできますか?
A.2026年4月1日以降の公演・作品で領収書を保存し、提出できる場合は可能です。その場合は応募フォームにすでに見たものについて詳細を記入してください。
Q.年齢制限はありますか?
A.明確な年齢制限は設けませんが、本事業は専門学校・大学・大学院などに就学中の学生を主な対象としています。
【注意事項】
・採択、また精算後であっても、観劇していなかったことが判明した場合には助成を取り消す場合があります。
・本助成は学びのプロセスを支援することを目的としており、アウトプットの即時的な完成度を問うものではありません。ただし、観劇した公演について何らかの形式で言語化した成果物をもって本助成は成立します。
・応募内容に虚偽があった場合には、採択の取り消しまたは助成金の返金を求める場合があります。
・短期滞在者の方は応募いただけません。少なくとも2026年度中に京都市内に滞在している学生が対象となります。
