共同利用・共同研究拠点
アニュアルレポート
総目次
vol.1(2014年11月発行)
◆舞台芸術と舞台芸術研究の融合、あるいは連携―「アニュアルレポート」の発行に寄せて―(天野文雄)
―研究報告―
■テーマ研究Ⅰ/近代日本語における<声>と<語り>(渡邊守章)
■テーマ研究Ⅱ/舞台芸術における音/リズム/ドラマトゥルギーをめぐるジャンル横断的研究(森山直人)
■テーマ研究Ⅲ/〈マルチメディアシアターの再定義〉をめぐる実践的研究(渡邊守章)
■テーマ研究Ⅳ/現代の舞台芸術における照明技法ならびに照明美学の問題(岩村原太)
―特集―
◆2014年度ニューヨーク視察報告書/現代の舞台芸術における照明技法と照明美学の問題(渡辺敦彦)
vol.2(2015年9月発行)
◆未踏の原野を行く試み(天野文雄)
―研究報告―
■テーマ研究Ⅰ/近代日本語における〈声〉と〈語り〉―クローデル『繻子の靴』上演のための実践的研究(渡邊守章)
■テーマ研究Ⅱ/コンテンポラリーダンスの創造性と方法論をめぐる実践的研究(山田せつ子)
■テーマ研究Ⅲ/〈マルチメディアシアターの再定義〉をめぐる実践的研究(森山直人)
■テーマ研究Ⅳ/舞台衣裳のモダニティに関する実践的研究(岩村原太)
■テーマ研究Ⅴ/アジアの大学における演劇教育―劇場を活用した舞台教育の方法論的探究(平井愛子)
□公募研究Ⅰ/老いを巡るダンスドラマトゥルギー(中島那奈子)
□公募研究Ⅱ/舞台芸術におけるLED照明の可能性ならびに、デジタルプログラミングとの連動(藤本隆行)
□公募研究Ⅲ/想起の空間としての劇場(横堀応彦)
―特集―
◆テーマ研究Ⅱ関連レポート/日韓合同製作プロジェクトのプレゼンテーション(仁川・京都) (キム・イェリム/木村典子 訳)
vol.3(2016年10月発行)
◆みえてきた「舞台創造〈ファクトリー〉を内包した舞台芸術研究〈ラボラトリー〉」(天野文雄)
―研究報告―
■テーマ研究Ⅰ/クローデル『繻子の靴』上演のための実践的研究(渡邊守章)
■テーマ研究Ⅱ/ダンスの創造的行為をめぐって(山田せつ子)
■テーマ研究Ⅲ/セノグラフィーの歴史アーカイブ構想(岩村原太)
■テーマ研究Ⅳ/アジアの大学における演劇教育―劇場を活用した舞台教育の方法論的探究(平井愛子)
□公募研究Ⅰ/「ダンス 2.0」の環境構築を通して今日的課題へとダンスをつなぐ試み(木村覚)
□公募研究Ⅱ/マヤコフスキー研究~詩人の仕事の解明と新しい演劇言語の開発(三浦基)
□公募研究Ⅲ/想起の空間としての劇場(横堀応彦)
―特集―
◆2013年度~2015年度外部評価(市川明、小林康夫、久野敦子)
◆本研究拠点の研究成果に基づいた作品上演
vol.4(2017年11月発行)
◆歴史に学ぶ-拠点活動5年目を迎えて(天野文雄)
―研究報告―
■テーマ研究Ⅰ/太田省吾を〈読む〉―「未来」の上演のために(森山直人)
■テーマ研究Ⅱ/アジアの大学における演劇教育―劇場を活用した舞台教育の方法論的探究(平井愛子)
□公募研究Ⅰ/「ダンス 2.0」の環境構築を通して今日的教育という課題へとダンスをつなぐ試み(木村覚)
□公募研究Ⅱ/老いを巡るダンスドラマトゥルギー(中島那奈子)
―特集―
◆座談会/<創造のプロセス>、または、多様な声を横断すること(出席者:長島確、吉野さつき、横堀応彦 司会:森山直人)
◆インタビュー/ <チーム>と<作業場>、<知的インフラ>の必要性-あごうさとし氏に聞く(あごうさとし/聞き手:森山直人)
vol.5(2018年12月発行)
◆模索から新たな模索へ―拠点活動のこれまでとこれから―(天野文雄)
―研究報告―
■テーマ研究Ⅰ/ダンスの創造的行為を巡って(山田せつ子)
■テーマ研究Ⅱ/サミュエル・ベケットを〈展示〉する―もうひとつの劇場空間に向けて(小崎哲哉)
□公募研究Ⅰ/「ダンス 2.0」の環境構築を通して今日的教育という課題へとダンスをつなぐ試み(木村覚)
□公募研究Ⅱ/老いを巡るダンスドラマトゥルギー(中島那奈子)
―特集―
◆6年間の総括―京都造形芸術大学 共同利用・共同研究拠点の第Ⅰ期の終わりに
◆6年間の検証① 「劇場実験」の研究成果
◆6年間の検証②「創造のプロセス」の現在―国内施設の現地調査を通じて
vol.6(2019年9月発行)
◆これからの拠点形成―第Ⅱ期のスタートにあたって―(天野文雄)
―研究報告―
■テーマ研究Ⅰ/身体と言葉の創造的行為を巡って―インド/京都による国際共同研究(山田せつ子)
■テーマ研究Ⅱ/アジアの大学における演劇教育―劇場を活用した舞台教育の方法論的探求 vol.4(平井愛子)
□公募研究Ⅰ/モーション・クオリア研究―自由落下による必然的な動きと表現(関典子)
―特集―
◆秋元松代研究―台詞の音楽性と新たな「語り」(三浦基)
◆2013年度~2018年度 外部評価(小林康夫、岩城京子、大澤寅雄)
◆芸術家の<老い>、近代の<老い>―公募研究「老いを巡るダンスドラマトゥルギー」を振り返って(中島那奈子)
vol.7(2021年2月発行)
◆運営委員会 拠点の視点
コロナ禍を生きる?(内野儀)
みちのくアート巡礼キャンプ 2020 失調する時間、狂った遠近法をチューニングする旅(相馬千秋)
―研究報告―
■テーマ研究Ⅰ/PQ2019 &日本舞台美術家協会 プラハ・カドリエンナーレ出展のための研究実験(杉山至)
■テーマ研究Ⅱ/『4』上演の可能性を巡る劇場実験(川村毅)
■劇場実験型公募Ⅰ/What is able-bodied?―身体表現における“健常”な体についての考察を通したダンスの恊働制作(田中みゆき)
■劇場実験型公募Ⅱ/The Waiting Grounds― 舞台芸術と劇場の現在を巡る領域横断的試み(中山佐代)
■リサーチ支援型公募Ⅰ/舞台作品『アンティゴネー(仮)』制作に向けた、大逆事件関連史跡と墓にまつわるリサーチ 捩子ぴじん×三枝愛×島貫泰介(島貫泰介)
■リサーチ支援型Ⅱ/アジアにおける土地の芸能、心・技・体の伝承と現代芸術表現への創発(北村明子)
■リサーチ支援型Ⅲ/踊りで維新派を研究する試み― 『アマハラ』の登場人物の故郷を巡る旅を通して(石原菜々子)
―特集―
◆インタビュー/舞台監督が見た「劇場実験」― 劇団維新派の「創造プロセス」をめぐって(大田和司)
◆拠点の周辺(鶴翁)
◆運営委員一覧
◆編集後記
vol.8(2021年2月発行)
◆運営委員コラム 拠点の視点
来たるべきリサーチ(星野太)
拠点の視点の拠点(吉野さつき)
―研究報告―
■テーマ研究Ⅰ/「事件」を巡る新作公演のための研究事業(村川拓也)
■テーマ研究Ⅱ/老いを巡るダンスドラマトゥルギー(中島那奈子)
■劇場実験型公募Ⅰ/多和田葉子の演劇~連続研究会と『夜ヒカル鶴の仮面』アジア多言語版ワーク・イン・プログレス上演~(谷川道子)
■劇場実験型公募Ⅱ/多層化手法による音楽詩劇の創作と上演~アクースモニウムを中心とした音楽と映像、言葉の融合~(檜垣智也)
■リサーチ支援型公募Ⅰ/レクチャーパフォーマンス制作とその翻訳に向けて:崔承喜をめぐるダンスと言葉(Yuni Hong Charpe)
■リサーチ支援型公募Ⅱ/呟きにひそむ現代のことば、身体、音楽―尾崎放哉に学ぶ(白神ももこ)
■リサーチ支援型公募Ⅲ/失われた犬牽の芸能犬―始原演劇の復元に挑む―(萩島大河)
―特集―
◆座談会/アジア舞台芸術交流の過去・現在・未来(内野儀×丸岡ひろみ×藤原ちから)
◆村川拓也『事件』レビュー(小崎哲哉)
◆追悼・渡邊守章先生 渡邊守章先生の思い出(竹本幹夫)
◆拠点の周辺(鶴翁)
◆編集後記
vol.9(2023年3月発行)
◆運営委員コラム 拠点の視点
踏み足のドラマを求めて(北村明子)
プロセスの質(長島確)
―研究報告―
■テーマ研究/老いを巡るダンスドラマトゥルギー(中島那奈子)
■劇場実験型公募/GEIST―「多元な音響空間」の実現に向けた自動演奏楽器、入出力装置、および作曲・演奏法の開発(石川琢也)
■劇場実験型公募(2019年度からの延期実施分)/What is able-bodied?―身体表現における“健常”な体についての考察を通したダンスの恊働制作(田中みゆき)
■劇場実験型公募(2019年度からの延期実施分)/多和田葉子の演劇~連続研究会と『夜ヒカル鶴の仮面』アジア多言語版ワーク・イン・プログレス上演~(谷川道子)
■リサーチ支援型公募Ⅰ/罵倒の作法―求められる怒りと憎しみの表現形式を巡って(木村悠介)
■リサーチ支援型公募Ⅱ/演劇におけるポリフォニー:集団創作のプロセスと作品の構造をめぐって(松尾 加奈、楊淳婷)
■リサーチ支援型公Ⅲ/振動は最小のダンスである(神村惠、砂連尾理、津田道子)
―特集―
◆「研究」という概念を「GEIST」から考える(城一裕)
◆2019年度~2021年度の研究事業に関する外部評価
◆拠点の周辺(鶴翁)
◆編集後記
vol.10(2024年3月発行)
◆拠点代表あいさつ 河田学
―研究報告―
■テーマ研究/老いを巡るダンスドラマトゥルギー(中島那奈子)
■劇場実験型公募(2020年度延期分)/多層化手法による音楽詩劇の創作と上演~アクースモニウムを中心とした音楽と映像、言葉の融合~(檜垣智也)
■劇場実験型公募Ⅰ/アフォーダンス・コレオグラフィ 誘導の振付(ハラサオリ)
■リサーチ支援型公募Ⅰ/「明日の寓話」プロジェクトー人間と非人間の新しいナラティブの創作に向けてー(佐藤朋子)
■リサーチ支援型公募Ⅱ/「インスタレーション/パフォーマンス」における身体と空間(楊いくみ)
■リサーチ支援型公募Ⅲ/近代的な個の輪郭をほどく演技体~『abさんご』を経由して、劇作論をしたためる~(西尾佳織)
◆運営組織
◆編集後記