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機関誌『舞台芸術』25
「創造」と「批評」のプロセスに向き合う

巻頭のことば 創刊20周年を迎えて

特別掲載 テオドール・クルレンツィス+ムジカエテルナ『Plan B』  翻訳:小崎哲哉
エッセイ 誰がニューヨークで舞台芸術を支えているのか?―「中間支援組織」の存在  橋本裕介

座談会 相馬千秋×岩城京子×鴻英良×内野儀 司会:森山直人
「国際舞台芸術祭」は生き残ることができるか

インタビュー 新井知行 聞き手:高橋宏幸
創造のプロセス―「歴史」が「作品」となるとき:『ヴォイス・オブ・ヴォイド―虚無の声』より
 
インタビュー 小森はるか+瀬尾夏美 聞き手:森山直人
言葉と映像―聞くこと、話すこと、残すこと

 

クロスレビュー 
テイストレスからチューイーへ:田村友一郎作品『テイストレス』を二度揚げする 堤拓也
アメリカという果てしない夢の終わりとその続き  中島那奈子

論考 
破局と離人のクリティック―創刊から20年を迎えて 八角聡仁

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【渡邊守章 追悼特集】

グラビア 『薔薇の名 ―長谷寺の牡丹―』「マラルメ・プロジェクト―21世紀のヴァーチュアル・シアターのために」『木六駄』『繻子の靴 四日間のスペイン芝居』『バジャゼ』『天守物語』

座談会 浅田彰×石田英敬×根岸徹郎 司会:森山直人
渡邊守章の仕事

追悼文 横顔の守章先生 木ノ下裕一

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レクチャー 開学三〇周年記念事業
猿翁アーカイブにみる三代目市川猿之助の世界 
第六回フォーラム〈演出〉

田口章子

「忠臣蔵」も新しい演出で 石川耕士
歌舞伎の名作を新しい演出で挑む
 藤間勘十郎
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論考 
「新しい“悲劇”」を紡ぐ演出家 ―上田久美子『桜嵐記』が問いかけるもの 伊藤愛
リー・ブルーアのために ―しなやかな前衛精神ということ 
内野儀
舞踏の外、身体の内 ―室伏鴻と即身仏― 中島那奈子
世阿弥再見
―『六義』の成立にみる世阿弥と禅竹― 野文雄

エッセイ
「時間」と現代演劇 ―木村敏『偶然性の精神病理』を再読する 長澤慶太

舞台芸術バックナンバー一覧

【巻頭グラビア】
『砧』『舟渡聟』「京舞と狂言」『4』
「Crash Park: The Life of an Island」
『更地』『テイストレス』『事件』『連獅子』
表1・4写真/大学開学30周年記念・劇場20周年記念公演 KUNIO10『更地』 2021年10月京都芸術劇場 春秋座

舞台芸術研究センター活動記録