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木ノ下歌舞伎 舞踊公演『娘道成寺』

歌舞伎舞踊の大曲で豊饒な<生>が躍動する—
木ノ下歌舞伎の代表作、待望の長唄生演奏上演

歴史的な文脈を踏まえつつ、斬新な切り口で歌舞伎作品を現代化してみせる木ノ下歌舞伎。
本作『娘道成寺』は、2008年に『三番叟/娘道成寺』の二本立てで初演し、2012年に30分に短縮した長唄音源を用いて初上演。その後、2017年には長唄の録音音源をほぼ全曲使用した60分のフルヴァージョンとして再創作し、再演を重ねるたびに進化してきました。
演出・振付・出演は、きたまり。長唄を基に、背景や心情から、演目そのものを換骨奪胎し、ダンスへと昇華させるきたまりの手腕が、『娘道成寺』に新しい息吹を吹き込みます。
今回は、念願の長唄・囃子生演奏ヴァーションを特別に製作。
歌舞伎劇場である春秋座にて、迫力の舞台をお届けします。

監修 木ノ下裕一
演出・振付・出演 きたまり

[長唄] 

杵屋 東成

芳村伊四太郎
今藤小希郎
杵屋佐喜之

三味線
杵屋 勝禄

杵屋 禄宣
杵屋 禄亮
稀音家淳也

[囃子]
望月太 明 藏
望月太 明 吉
望月太明十郎

望月太八一郎

藤舎艘秀

笛 藤舎伝生

舞台美術 杉原邦生[KUNIO]
照明 吉本有輝子
音響 大久保歩
衣装 大野知英
舞台監督 大田和司
舞台監督補佐 大鹿展明
演出部 山道弥栄
振付アシスタント 斎藤綾子
宣伝写真 東 直子
宣伝美術 外山 央
制作 本郷麻衣

企画・制作:木ノ下歌舞伎、京都造形芸術大学舞台芸術研究センター
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)l 独立行政法人日本芸術文化振興会
京都芸術センター製作支援事業