ー知る、つなぐ、想像する実験室 舞台芸術未来史 |U THEATRE LAB. KYOTO #008 U-Table
第1回 舞台芸術史の地図をひらく
伝統芸能や祭礼・儀礼から、世界各地の演劇、ダンス、パフォーマンス・アートまで。ランダムに引いたカードを手がかりに、さまざまな時代や地域、様式や形式の舞台芸術について学び、その歴史の地図をひらいていきます。
舞台芸術の歴史は、ともすれば西洋の演劇を中心に語られがちです。しかし、世界には多様な表現があり、それぞれが異なる文化や社会のなかで育まれ、時には時代や地域を越えて影響し合ってきました。また、文学、美術、マンガ・アニメ、映画、科学技術など、舞台芸術の歴史を考えるうえで欠かせない領域も数多くあります。
カードに描かれた作品や人物、出来事をつなぐことで、どのような関係が見えてくるでしょうか。そこには歴史的な影響関係だけでなく、異なる時代や分野を横断することで初めて見いだせるつながりもあるはずです。こうした発見を通じて、舞台芸術史の知識を深めるとともに、何をどのような視点から歴史として捉えるのかを考えます。
歴史を問い直し、未来をひらく。「舞台芸術未来史」プロジェクト
「舞台芸術未来史」は、既存の歴史を完成された物語として受け取るのではなく、新たな知識や視点を加えながら、そのつど編み直していく試みです。たとえば、AIによる演劇が生まれるとしたら、その背景にはどのような技術や思想、芸術表現の蓄積があるのでしょうか。過去の出来事をたどることは、現在を捉え直し、これからの舞台芸術の可能性を想像することにもつながります。
このシリーズでは、参加者それぞれの専門や関心も、歴史をひらく大切な手がかりとなります。文化人類学、文学、社会学、美術、マンガ・アニメやサブカルチャー、もちろん舞台芸術など、多様な知識や視点が交わることで、新たな問いやテーマが生まれていきます。シリーズの参加者に合わせてカードや事例も増やし、ともに、その内容や方向性を育てていきます。
第1回は、まず舞台芸術の歴史に触れ、カードを通して作品や人物、出来事のつながりを発見することから始めます。舞台芸術史を専門的に学んだことがない方が楽しめる回です。
一人ひとりの知識や関心が、この先の「舞台芸術未来史」をつくる新たな視点になります。
ぜひ、シリーズを通して、プロジェクトメンバーとして、ご参加ください。
U THEATRE LAB.ってなに?|
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