1. HOME
  2. 公演情報
  3. 演じる高校生

高校演劇コンクール近畿大会優秀校 第12回 演じる高校生

12年目の高校生

 

春秋座の開場以来続く名物企画
第一回から12年
「高校生は変わった」
「高校生は変わらない」
その目で確かめてほしい
高校演劇コンクール近畿大会の
優勝校2校による招待公演

「ROCK U!」 趙清香(生徒)作 -大阪市立鶴見商業高等学校(大阪・2回目)
舞台は荒れた教室。
全部の壁をぶちこわせ!
実体験をもとに描く、ガールズスクールデイズ。

「駱駝の溜息」山口大樹・黒崎裕基作-精華高等学校(大阪・初出場)
男子演劇部員、窮する。
新入部員ゼロを回避せよ。
ていうか、その気あるの?
大阪・堺からやってきた超脱力系コメディ。

12年記念企画!
毎年恒例の「講評&トーク」。今年は趣向を少し変え、京都を中心に活躍する新進気鋭の演出家・杉原邦生をプレゼンターに迎え、上演を終えた高校生の皆さんと客席の高校生を交え、作品の感想・講評を中心に今時の高校生の実態や感性など、楽しくトークいたします。作品と合わせてこちらもどうぞお楽しみ下さい。

プレゼンター :杉原邦生(演出家・舞台美術家/KUNIO主宰、木ノ下歌舞伎企画員)
1982年東京生まれ、神奈川県茅ケ崎育ち、京都在住歴12年。京都造形芸術大学在籍中より特定の団体に縛られず、さまざまなユニット、プロジェクトでの演出活動を行う。人を喰ったような生意気さとポップなバランス感覚を兼ね備えた演出が特長。最近では、上演時間が約8時間半にも及ぶ大作KUNIO09『エンジェルス・イン・アメリカ』を上演するなど、戯曲や劇場空間自体に新しい風を吹き込み、作品を生み出す。歌舞伎演目上演の新たなカタチを模索するカンパニー“木ノ下歌舞伎”には、06年『yotsuya-kaidan』の演出をきっかけに企画にも参加。これまでに『三番叟』、京都×横浜プロジェクト『勧進帳』『義経千本桜』などを演出。