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2024年前期 伝統文化論 ―作品から見る江戸時代の演劇~創作の秘訣―

講義概要
木ノ下歌舞伎主宰の木ノ下裕一氏を講師に迎え、舞台芸術、絵画、造形、文章表現など全ての創作に活かすことのできる「創作」の秘訣を学ぶ

講 師|木ノ下裕一(木ノ下歌舞伎主宰)
聞き手|田口章子(京都芸術大学教授)

今では古典芸能として私たちを楽しませてくれる人形浄瑠璃(文楽)や歌舞伎も、その初演当時は最新の同時代演劇として書かれ、作られました。本講座では、江戸時代を彩った名作に焦点を当て論じていきます。
作者の人となり、作風、作品に込められた同時代性、そして、今改めて読み直すことで見えてくる現代性について深めていきます。
(木ノ下裕一)


プログラム

第1回  4月16日  『曾根崎心中』
第2回  4月23日  『夏祭浪花鑑』
第3回  4月30日  『奥州安達原』
第4回  5月07日  『菊宴月白浪』
第5回  5月14日  『勧進帳』
第6回  5月21日  『番町皿屋敷』
第7回  5月28日  『三人吉三廓初買』