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京都造形芸術大学 舞台芸術学科
2019年度 卒業制作公演 第2弾
LUPUS『女中たち』 原作:ジャン・ジュネ 訳:渡邊守章

女中が存在していられるのは奥様のお陰。宝石の燃えるような光、眩く輝くドレス、
夥しい花々に囲まれた奥様の部屋には、お互いを憎しみながらも愛している二人の女中たちがいた。
女中たちの楽しみは、「ごっこ芝居」で交互に奥様を真似、演じること。
芝居と現実の境界で女中たちは失われた自分の名前を奥様から取り戻そうと決心する。

作 ジャン・ジュネ
訳 渡邊守章(岩波文庫)

【演出】 徐義才

【出演】
肱岡幸永(奥様)
浅井結(クレールA)
山岡亜珠紗(クレールB)
鈴木葵(ソランジュA)
田村真梨乃(ソランジュB)

【スタッフ】
舞台監督  折原葵
美術    高岡健太朗
照明    石口さくら 本松そよ花 八若奈菜子
音響    千代麻央
音響助手  林涼子(舞台デザインコース3年生)
衣装    太田有佳子(空間演出デザイン学科)
制作    岡本紗奈
制作助手  繰菅ゆきの
宣伝美術  浴井崇(情報デザイン学科)