1. HOME
  2. 公演情報
  3. 桂米團治 春秋座特別公演

桂米團治 春秋座特別公演

上方落語の真髄と、落語とオペラの融合「おぺらくご」。
若旦那の真骨頂ここにあり!

春秋座特別バージョンでお送りする『桂 米團治 春秋座特別公演』。
1部では上方落語の真髄を披露し、2部は落語とオペラを組み合わせた「おぺらくご」を上演します。

「春秋座」は、観客席・舞台ともに本格的な歌舞伎スタイルを基本としながら、現代劇などの上演にも対応できる設計が特徴です。 落語と歌舞伎は共通点も多く、今回の公演では、花道、大臣囲いといった歌舞伎劇場の特性を生かし、落語+オペラ+歌舞伎舞台という春秋座ならではの特別企画で、摩訶不思議な和洋文化の融合を、こだわりの落語で存分に味わっていただきます。

落語会では、最初に桂米團治が、落語を初めて聴く方にもわかりやすく楽しんでいただけるよう「落語解説」をお伝えします。
続いて、米朝一門の桂米紫が『秘伝書』を、身振り手振りを交えながら、その極意を面白おかしく口演し、最後は、大晦日の長屋を舞台にした賑やかな噺『掛取り』を桂米團治が披露します。多くの噺家から様々なバリエーションで演じられるこの演目を、米團治流の設定で見事に2部へと繋げます。

公演特設サイトはこちら

_

_

プログラム
1部 落語会
桂 米紫「落語解説」
桂 米團治『秘伝書』
桂 米紫『掛取り』
桂 米團治

2部 おぺらくご「フィガロの結婚」
桂 米團治
ソリスト:日紫喜 恵美 (ソプラノ)、伊藤 絵美 (メゾソプラノ)
演奏:京都フィルハーモニー室内合奏団