KPACレクチャーワークショップシリーズ
琉球舞踊と組踊 春秋座特別公演 関連企画
国指定重要無形文化財・ユネスコ無形文化遺産登録
沖縄伝統芸能 組踊ワークショップ
14時半【一般向け】の回は定員に達したため締め切りました。ありがとうございました。
17時【学生向け】の回に若干の空きがあるため、一般の方も受付けます。ご希望の方は、京都芸術劇場チケットセンター[075-791-8240(平日10時~17 時)]へお電話ください。先着順にて受け付けます。
「組踊」とは、音楽・せりふ・所作で構成された歌舞劇で、18世紀初頭の琉球王国時代に創始され、今に継承されています。1972年に国の重要無形文化財に指定され、2010年にはユネスコの無形文化遺産となり、世界的にもその価値が高い評価をうけています。
今回は、今年4月に国立劇場おきなわ芸術監督に就任する金城真次氏をはじめとする若き実力派演者を講師にお招きします。組踊の見どころ・聴きどころの解説や、実演や所作の体験を通して、組踊の世界をさらに知っていただきます。
講師紹介
立方/金城真次(きんじょう しんじ)
国立劇場おきなわ芸術監督。玉城流扇寿会教師。谷田嘉子・金城美枝子に師事。沖縄県指定無形文化財「琉球歌劇」保持者。国立劇場おきなわ組踊研修修了生(第1期生)。
立方/上原崇弘(うえはら たかひろ)
玉城流喜納の会教師。伊波正江に師事。最高賞受賞。国立劇場おきなわ組踊研修修了生(第3期生)。
地謡/和田信一(わだのぶかず)
琉球古典音楽安冨祖流絃聲会師範。大湾清之に師事。最高賞受賞。
主催:公益財団法人国立劇場おきなわ運営財団
学校法人瓜生山学園京都芸術大学舞台芸術研究センター