京都芸術劇場 2023年度ラインナップ発表
京都芸術大学 舞台芸術研究センターでは、京都芸術劇場(春秋座・studio21)における2023年度(2023年4月~2024年3月)の自主事業ラインアップを発表いたしました。
国内外で活躍する実演家や演出家による作品はもとより、本学学生の出演や制作・公演運営への参加、高校演劇の上演など「大学の劇場」ならではのプログラムを発信します。
公演の詳細は随時当ウェブサイトにて更新いたします。
春秋座客席をモチーフとしたリーフレットは、当劇場前や各文化施設にて配布しております。ぜひお手にとってご覧ください。
※PDF版はこちら
公演プログラム
伝統芸能から現代演劇、コンサートなど舞台芸術の魅力を普及する多様な公演をお届けします。
5月 立川志の輔 独演会 Ⓑ
5月 インバル・ピント『リビングルーム』 Ⓐ
7月 『ヴィクトリア』 Ⓓ
7月 鼓童「いのちもやして」 Ⓑ
7月 中川晃教&京フィル ブリリアントコンサート Ⓓ
9月 猿翁アーカイブにみる三代目市川猿之助の世界 第八回フォーラム Ⓒ
9月 橘蓮二プロデュース 「春風亭一之輔 × 桂二葉」 Ⓑ
10月 KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2023 Ⓐ
11月 木ノ下歌舞伎 『勧進帳』 Ⓑ
12月 杉原邦生×倉持裕 「新作」 Ⓐ
1月 演じる高校生 Ⓒ
2月 春秋座-能と狂言 Ⓑ
市川猿之助 春秋座芸術監督プログラム Ⓑ
※詳細は決まり次第、ウェブサイトなどでお知らせします。
教育普及プログラム
制作や作品理解を深めるためのトークやワークショップ、アーカイブやオンラインの利活用、定期刊行誌の発行など、より多くの方々と創造の場を共有していきます。
【公開講座】 日本芸能史「日本芸能の中の海外性と国内性」 Ⓒ
【公開オンライン講座】 少しだけ深く読み解く「詩劇としての能」03 -『融』のすべて- Ⓒ
【公開講座】 伝統文化論 -作者から見る江戸時代の演劇~創作の秘訣 Ⓒ
【映像上映・トーク】 太陽劇団アリアーヌ・ムヌーシュキンを招いて Ⓒ
【ワークショップ】 京都国際ダンスワークショップフェスティバル2023
【出版】 舞台芸術研究センター機関誌『舞台芸術』
最新号:『芸術を誰が支えるのか――アメリカ文化政策の生態系』(『舞台芸術』特別号 2023年3月発行/橋本裕介編著+京都芸術大学舞台芸術研究センター編)
Ⓑ 創造する伝統シリーズ|伝統芸能の多面的な魅力を拡げ、次世代につないでいきます
Ⓒ 学ぶ劇場シリーズ|劇場に[観る・聴く・知る]学びの場を創り出します
Ⓓ スペシャルフィーチャー|舞台芸術の魅力あふれる今年度とっておきの公演をご紹介します